始まりはしょうなん
道の駅スタンプラリーを「しょうなん」で見てからずっと心の中に引っ掛かっていた。
あちこち回れるのか。やってみたい。ウズウズ。
今日は会社は有給休暇取っている。が、トラブルで会社の隣の公共施設に行かねばならぬ。
通勤ではない。となれば、わざわざ通勤電車に乗る必要もない。
車しかないよね
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
と言うわけで都内まで車で出てきた(所要時間が通勤電車とほぼ変わらなかったという・・・)。用事を済ませ、会社の近くでご飯も済ませた。
よーし、せっかくなので千葉でも行くか。また「しょうなん」行こうっと。
手賀沼の開放感、また味わいたい。
ナビは浅草方面から国道6号を抜けるルート。平日の昼間だと、それほど混雑してない。快調に柏方面へ行くことができた。
道の駅しょうなんで、妻に打ち明ける
「スタンプラリーやりたい」
「は?」
「道の駅スタンプラリー」
「・・・ま、いいんじゃない?」
ということで事務所に行ってスタンプラリーのガイドブック購入。400円也。関東のロードマップも付いて来た。お得。
さて、しょうなんの近くの道の駅は、っと。その前にスタンプ押さなきゃね。
うんうん。
道の駅ガイドブックの各ページには同じ県の近くの道の駅が載っている。ふむふむ。「やちよ」と「市川」が近いのね。
市川に行っちゃうとやちよは多少戻る感じになっちゃうから、先にやちよだな。
県道8号を国道16号まで戻り、後は16号を右回り方向へ。
ちょこちょこ渋滞。まあ、幹線道路だから仕方ないね。
やちよに着いたのは、もう夕方15時過ぎ。
梨が安い。買って行こう。あととびきり大きな梨。かおり梨だって。これも買って行こう。
結構買い物した。さて次の道の駅、市川へ向かおう。
国道16号を戻る。結構戻る。
そして北総線沿いの国道464号線を西進。松戸を抜け、県道へ曲がって南下。夕方なのであちこち渋滞していた。
ようやく着いた。
道の駅「いちかわ」は千葉の道の駅で最も新しい(2019年9月現在)。
去年開通したばかりの外環道沿いにあり、結構大きい。
色々ゆっくり見て回った
帰りは外環道から湾岸線に出て、嫁の実家に寄って梨を渡してきた
おしまい
ひと月で関東全県制覇へ
8/23 会社帰り
今週はどこ行こうっかな~ルンルンルーン♪
待てよ、茨城と栃木行ったら、関東全県制覇じゃね?
道の駅~道の駅~っと(電車のなかでGoogleマップ検索)
8/24
kuzu「っちゅー訳で、今日は千葉→茨城→栃木の道の駅を巡ります」
妻「(呆れ)はいはい、行きますよ」
まずは千葉県。手賀沼に面した道の駅「しょうなん」を目指す。
東京港臨海トンネルを潜ってさらに東京ゲートブリッジを渡れば一気に新木場。なにこれ便利。葛西臨海公園がめっちゃ近くなってる。
あとは湾岸国道357号線を千葉方面へ。ちょこちょこ渋滞。
若松の交差点を左折してひたすら県道8号線を北進。・・・遠い。船橋、鎌ヶ谷、柏の3市だけなのだが、結構長く感じた。多少渋滞もあったからかもしれない。
ようやく道の駅「しょうなん」に着いた。
結構いいわ、ここ。景色が広々としていて開放感がある。
そしてそこに「道の駅スタンプラリー」のポスターが貼ってあった。
惹かれるけど、いや、やめておこう。
さて、お次は道の駅「しもつま」(茨城県)へ。
県道8号線で手賀沼を渡ってしばらく行くと国道6号線に交わり、利根川を渡って茨城県に入ったところで県道11号へ。そして国道294号線にはいりひたすら北上する。
守谷とか懐かしいなぁ。筑波出張の最初3泊くらい守谷から筑波エキスプレスで筑波まで通ったにゃあ。特急で一区間なのに500円超えてたよなぁ。
なーんてことを考えながら水海道を抜けた辺りから、294号線は田園地帯を抜ける常総バイパスになる。片側2車線の快走路だ。
夕方前に道の駅「しもつま」に着いた。ナビが道の駅の手前で右折するように指示したので、その通り曲がると・・・細い道しかないやんかー!正解は道の駅入り口交差点を右折。
道の駅の展望台からは筑波山がよく見え・・・雲の中かーい!
ここはパン屋と軽食コーナー、さらには、食堂が二つある。
そのうちのひとつ、下妻食堂 陽陽でロースカツ定食を食す。妻はチキンカツ定食。どちらも美味であった。
さて、お次は、道の駅「にのみや」を目指す!
栃木県真岡市。国道294号沿いなので、ひたすら北上する。だんだん日が傾いてきた。
着いた時にはだいぶ日が暮れていた。そしてリニューアル工事中!店開いてないし!
イチゴの名産地らしい。温室がある。
そして二宮金次郎の像。なるほど二宮金次郎ゆかりの地なのね。
さあ、日がとっぷり暮れちゃったけど、今日のラスト、道の駅「しもつけ」を目指すよ!
国道294号線に別れを告げ、県道310号線を西進する。道の駅は国道4号線沿いにあるのだが、ナビが手前で右折を指示。このパターン、イヤな予感がする。
・・・予感的中。道の駅の裏に出た。何とか入り口を見つけて入る。国道に出たら上り線(東京方面向き車線)からしか入れない(下り線は手前の県道から入る)ようになっていたとはいえ、県道そのまま進めば入り口あったやんか!
道の駅はあいにくもう閉店時間を過ぎていた。仕方なく自販機をみるとカエルがびっしり。自販機の明かりに寄ってくる虫を狙っているらしい
さすがに疲れた。東京方面へ4号線を南下して帰った
富士山麓オウム鳴く
8/16 会社帰り
今週はどこへ行こう。東武線の吊り広告を見て、「お、尾瀬か、いいね」
今日は晩御飯を妻とファミレスで取った。
「尾瀬どうよ?」
「え?」
引きつる妻。
「お、尾瀬はちょっと・・・遠くない?ていうか歩ける?」
「駐車場から・・・4時間か」
「泊まるならまだ分かるけど、車中泊だよね」
「うん」
「無理。」
無理かぁ。
妻「(話をそらさなきゃ)掛川の花鳥園また行きたい」
「掛川も遠いだろ。あ、富士花鳥園ってあったな」
「そこにすれば?」
「行くか。」
「待てい。今から行くつもりか?」
「当然。途中道の駅で寝るから大丈夫。」
また車中泊
相模湖・・・は先週通ったし、今週は道志みちR413で行こう。深夜の道志みち。ちょこちょこ峠のワインディングも混じる快走路だ。
道の駅「どうし」着。
寝る。
しかし、次から次へとやってくるバイカーのエンジン音で寝れない。とりあえず目をつぶるしかない。
山中湖からの富士五湖
朝になったので出発。道志みちをそのまま進んで峠を越え山中湖へ。山中湖からR138を西進。まあ、山中湖畔で何かするわけではないので、湖はそのままスルー。忍野八海への分岐があったりもしたけどやっぱりスルー。富士吉田からはR139に変わるけどそのまま西進。
今回の目的地、富士花鳥園は静岡県に入った朝霧高原にあるので、富士五湖は通り過ぎてしまうのだ。
朝霧高原
朝8時頃に道の駅「朝霧高原」なに到着。富士花鳥園が開くまでまだ一時間くらいあるなあ。
とりあえずゆっくりしよう。駅の敷地内に富士山の展望台があるらしい。
行ってみた。
・・・雲の中だね
幸い物産館は開いていたので、野菜やらおにぎりやら饅頭やらを見て回った
富士花鳥園
さてさて、本日のメインイベント、富士花鳥園でございます
フクロウ、ミミズクがいっぱいいます。触れ合えます。鴨に、ペンギンに、黒鳥にエサやりができます!
図鑑アプリなるものがあって、自分で撮影した写真が図鑑に!
猛禽類のショーは花鳥園だけ
花もすごい
おみくじ
と、まあ、朝9時に入ってたっぷりお昼過ぎまで過ごせました。
ピストンは避ける
さてさて、これからどう帰ろう。
来た道を戻るのは芸がない。
R139で富士吉田→大月→甲州街道というのもやっぱり物足りない(考えてみると富士吉田→大月は逆はあるけど走ったことないかも)
今日の河口湖からこっちのコースって「弱虫ペダル」の1年生の時のインターハイ2日目の逆行なんだよねー。ということはつまり箱根から自転車で1日で来れるということ!
帰り道決定。富士宮から富士市に下って、沼津経由!(沼津の先は着いてから考えよう)
長い下り坂
下る道は延々下っていた。弱虫ペダルの作中ではだらだら上るような表現だったが、いやいやいやいや?!勾配10%とか結構連続してたぞ!?
こんな上り坂(逆行だから下ってるけど)でむしろスピード上がるって、クライマー恐ろしいッス
下りきると富士市。田子の浦まででちゃった。
たごのうらゆうちいでてみればましろにぞふじのたかねにゆきはふりつつ
夏だし、富士山やっぱり雲の中だし!
ちょこちょこ渋滞に巻き込まれながら1号線に出た。東進するぞな、もし。
とらや工房
沼津で悩む。さてどう帰ろう。
えっと、このまま1国で箱根越えて帰るか?
R246に入って御殿場経由で帰るか?
妻「さわやか行きたい」(さわやかとは静岡のハンバーグレストランチェーン店である)
「今日土日だから絶対混んでる」
妻「調べる。裾野の店で120分。御殿場・・・(絶句」
うーん、確かに小腹が空いてるな。
「御殿場のさー、とらやのあそこ行かない?」
御殿場に「とらや工房」というお菓子処がある。とらやの和菓子を落ち着いた雰囲気でお茶と一緒に楽しめる所だ。
妻「いいね」
ということで、車を御殿場に向ける。道はだいたい覚えているので、駐車場にわりかしすぐ着いた。・・・満車。
とりあえずその辺にコインパーキングがないかぐるっと回ってくるものの、ない。
駐車場に満車って出ているけど一応行ってみるか。係員が手招きしている。奥に車を止められるところがあるらしい。
とらや工房では、かき氷を頼んだ。
お茶をすすりゆったりとした。
そこから家まではR246で神奈川県という感じで帰った。
八ヶ岳山麓からぐんまーそして彩の国
野辺山宇宙電波観測所
さらにすぐ近くには野辺山宇宙電波観測所がある。宇宙ファンなら一度は行っておきたい場所だ。
ここでは、施設内の建物で3D映像による宇宙の説明を聞くことができる。僕らの時は小惑星イトカワへ寄り道してくれた。
施設内の説明も充実していて見応えがある。
サクサクと佐久へ
R141は関東甲信越でも屈指のドライブルートだ。
清里高原から野辺山を抜け佐久へと至るその道は快適そのもの。適度にワインディングしているルートは走ると本当に心地良い。
佐久では道の駅「ヘルシーテラス佐久南」に寄った。
ここのレストランはビュッフェ形式で地元の作物で作られた料理が食べ放題。それで値段は1,400円。
食べないと損であると断言しよう!