グンマーの野望(前編)
道の駅スタンプラリーは20駅回ったから残るはゆったりコースで全駅制覇なのですが、まあ数年掛かりだわね、さすがに。
まだ群馬県と栃木県のスタンプが押せてない。グンマー行きたいぞ、グンマー!
というわけで、群馬県目指して行って来ました。
11時前に出発するも環七で大渋滞。連休中に工事するのやめようよ~。
デミオ君、ディーゼルなので時々フィルターの掃除をしているようなのですが、その30分位の間、極端に燃費が悪化して、アイドリングストップもしなくなります。ちょうどそのタイミングが渋滞にはまったタイミングに重なったので、ひどいことに。リッター15キロ台。シルビア(NA)並みかよ(ToT)。
話はそれるけど、アイドリングストップ気に入ってます。ギアをニュートラルに入れてクラッチペダルから足を離すと3km/h以下でエンジンが止まります。(ATはDレンジのままブレーキで停止)
ATだと踏切の一時停止とかでもアイドリングストップしちゃってイラッとすることもあるのですが、MTの場合、クラッチペダル踏んでれば止まらないので、ちょっと一旦停止したいだけとかエンジン止めたくない時の選択が可能。
田舎道でアイドリングストップした時に訪れる静寂が好きです。
閑話休題。さいたま市で昼食をとったのが午後2時過ぎ。マジか。果たして明るいうちに群馬までたどり着けるのか。
ナビの一般道優先ルートは国道17号に大回りさせるものだったので、距離優先ルートを選択。県道川口上尾線をひたすら北上。この道路、一部を除くと片側一車線なので、遅い。ちょっと長い信号や右折車が多い交差点があると、渋滞。
上尾で国道17号に出れば快走できると思ってたら甘かった。旧道なので市街地が多いため、信号が多く、やっぱり渋滞。
鴻巣で熊谷バイパスに入るまでは、なかなか快走とはいかなかった。
熊谷バイパスに入って、ようやく流れがよくなる。新しいバイパスは車線数が多くて信号が少ないので、流れがいい。
それでも交通量が多いので所々渋滞するのはあきらめるしかない。
上武道路への分岐を群馬方面へ。ほどなく利根川を渡って群馬県に入った。最初の目的地、道の駅「おおた」まであとすこし。
ようやく着いた。
着いたのが17時過ぎなので日はとっぷりと暮れたあと。今日の目的地は温泉のある道の駅でお風呂に入って帰るつもりなのだが、さてどうしよう。
温泉施設のある道の駅は21時まで開いているので、まだ行ってお風呂に入る余裕はありそう。ただ、晩御飯がどうなるか怪しい。
とりあえず、焼きそばを買っておく。
道の駅は「赤城の恵」を目指す事にした。1時間くらいで着く距離だ。
上武道路をさらに前橋方面へ走り、途中で側道から右へ折れて県道へ。緩く坂を上るとほどなく「赤城の恵」に着いた。
ここは温泉施設「あいのやまの湯」が併設されている。早速温泉へ。下駄箱のキーをフロントに預け入浴料を払う。1人520円。格安~!
施設はロの字構造で入り口から中庭を挟んで反対側にお風呂とプールがある。(プールは水着と水泳帽が必要)
お風呂は内風呂と露天風呂があり、サウナも併設。
お風呂後に食事できるか心配していたのだが、レストランが20時30分ラストオーダーで開いていたので、問題なしだった。
お風呂にも入った、食事も食べた。時間は21時。うーん。家まで帰るの面倒くさい。
群馬県の宿を検索、伊香保温泉に空いてる宿があったので、飛び入りでWeb予約。
前橋から伊香保温泉に移動する。国道に降り、坂東橋で利根川を渡って国道17号に合流、関越道の渋川伊香保インターを過ぎたところで左折して県道を伊香保温泉へとぐいぐい登っていく。結構な激坂を上る。
伊香保温泉に着いた。
今回の宿は伊香保グランドホテル。伊香保温泉街の下の端の方にあるまあまあ大きなホテルだ。
ここに和室付き4ベッドの部屋を借りた(というかそれしか空いてなかった)
早速温泉に浸かり、疲れた体を癒やす。ここのお風呂は、日帰り用の施設とホテルの大浴場の両方が使えるようになっている。
日帰り用の施設は黄金の湯。その名の通り茶褐色のお湯がかけ流しになっていた。
入浴後、和室でゆったりして、ベッドで寝た。
以下、後編に続く