紫だちたる雲の細くたなびきたる blog

春はあけぼの(をかし)

大阪に移動

久留米出発

11:04にJR久留米を出て、14:00前後には大阪に着く予定だったのだが、予定は未定とはよく言ったもので、13:30頃家を出る羽目に。
JR久留米を13:47の電車に乗る予定だったのだが、階段を上り下りする間に出て行くし・・・。次の電車は14:04。これが5分遅れで来やがった。13:47の電車が遅れてくれてれば、30分早く大阪に着いたっちゅーねん。
 僕は14:08の特急に乗ることにしたのだが、こいつもまた5分遅れで来た。博多駅での乗り換えは時刻表通りで13分。これが5分遅れでは8分しかない。切符を博多で買ってる余裕ないかも。(*1)そう思ったので、電車の中で車掌さんから新幹線の切符を買う。自由席しか買えないとのこと。この際だから自由席でいいです。結局博多には3分遅れでついた。

博多で乗り換え

 博多で新幹線に乗り換える。10分あるけど、荷物が鬼のように重いため結構手こずる。自由席は1〜3号車しかない。。。結構歩かされた。
 列車は一番手前の窓際の席が空いていたので、そこに座る。隣に初老のおばさんが座る。「携帯電話を使わせてくれない?この番号に掛けてくれる?」へっ?何?どういうこと?要は相手に連絡を取りたいので電話を貸してほしいとのこと。念のために頭に184をつけて非通知で掛けて渡してあげた。
 無事に電話は終了した。「ありがとう。10円でいいかしら?」「ええ、いいですよ。(電話料金よくわからないし)」と、向こうに座っていたおばさんが指で4を指している。あ、40円なんですね。すると初老のおばさんは「あら、私知らなかったから・・ごめんなさい。じゃあ100円お渡しするわね」「ええ?!いいですよ」結局100円受け取ってしまった。
 さらにそのおばさんはサンドイッチを買ってきて、「あなたもお食べなさい。」って2個もくれた。「ありがとうございます。」恐縮しながらいただいた。人には親切にするものだ。久しぶりにいい気分になれた。

大阪に着いて

 会社に行き(荷物を登山用のザックに入れてるからビジネス街にあわないのなんのって。恥ずかしかった)、アパートの鍵をもらう。ついでに仕事の話をちょっとだけ聞く。
 そして、迷う。地図で確認したんだけど、とにかく道が細くて迷路のように入り組んでる。
 やっとたどり着いた。なぜかアパートの玄関は番号式のオートロック。部屋に入る。狭っ!部屋自体はそう狭いとは思わない(約6畳のフローリング)が、収納がない。せめて半間のクローゼットくらい欲しかった・・・。スーツどこに掛けるんだろ・・。台所は部屋の玄関と一体になっていて、部屋と台所の間に仕切りがないので玄関を開けると部屋の奥まで丸見え。カーテンかのれんかなんか必要だな、こりゃ。玄関の外から冷気がくるのがわかる。

久々に梅田

 布団がないので、買いに御堂筋線で梅田にでる。阪急百貨店はどうだろう・・・。想像通り、僕などおよびでない値段。他に家具屋で思いつくのは・・・、ヨドバシカメラにないだろうか?行ってみた。家電製品しかない。あたりまえ。でも枕がなぜか売っている。引っ越しの荷物で送ってるからいらないけどさ。
 そうだ、ロフトなら。。。・・・・ロフトって梅田界隈じゃなかったっけ?地下街の案内板を見ても見あたらない。あれ?
 ええーい、地図がないと話にならーーん!!紀伊國屋で文庫版の大阪都市図を買う。んで梅田周辺を見ると、あった。そっか、ロフトは茶屋町だった。しばらく来てなかったから完全に忘れてたよ。
 ロフトで掛け布団・敷き布団・布団カバーを買い、帰ろうと思うが重い・・。ええーい、茶屋町なら阪急の方が近い。帰りは阪急京都線じゃ!

阪急京都線と千里線

 目の前に北千里行きの各駅。えっと、、、これは北千里だから御堂筋の北の方にいくから、きっと宝塚線!じゃあこの次に来る河原町行きの各駅だ。と思い、ぼーっと北千里行きが出て行くのを待つ。
 んで、扉が閉まった瞬間に気がつく。北千里行きって千里線だから淡路までは京都線と同じやんか〜〜〜!ってことは降りる駅は淡路より手前だから今のに乗ってもちゃんと着けたぁ〜〜うぎゃ〜〜〜!!
 5年のブランクで相当土地勘が鈍ってるようだ。

おまけ

 まだブロードバンドは開通してないからPHSでネットにつなごうとするも。。。げっ!つながらん!!PHSが部屋の中じゃ圏外だ!!つ、使えない・・・。プロバイダにつなごうにも番号覚えてないしなぁ。。。電話は開通してるはずなんだけど。。。
 仕方がないので、窓際にノートPCを持って行ってなんとかPHSで接続。やれやれ。。。。。

*1:久留米では時間がなかったので、自動券売機で買える範囲(博多までの乗車券・特急券)しか買えなかった。