紫だちたる雲の細くたなびきたる blog

春はあけぼの(をかし)

運転技術

自分は決して車の運転は上手ではない。車両感覚に関しては特にそう。

最初に乗っていたシルビアは右側のドアをヨーカ堂新百合ヶ丘店の駐車場出口の精算機手前にある柱で思いっきりこすった傷がついた。

二台目のレガシィは納車当日に橋の端の欄干で左後輪のホイールこすって傷付いた。ホイールベースの差だよね。内輪差には気をつけて。

今乗ってるデミオもドアミラーは左右とも傷だらけで左ドアにも凹み。

だが、加速度については努力している。シルビア、レガシィの時代はブレーキの踏力一定で目標通りに止まる練習をしていた。

デミオは運転の上手い下手をスコア化してくれる。急加速、急ブレーキ、急ハンドルは減点。その場合メーターの内側にあるインジケーターが白く光る。またスポーツ走行(加減速度一定、ハンドル一定など)は青く光る。たぶん減点にはなっていない。

前のオーナーは3段階の真ん中で5点満点の4.5位の評価だったようだ。これをコツコツレベルアップさせていき、今では一番上の段階の5点満点の4.5まで伸ばした。

いやー、一番上は基準厳しいっすわ。予想より早い黄色信号でヤベッとブレーキ強めに踏んだら減点~。普通に発進したつもりなのに減点~。夜間の走行の方が車が少なくて加減速少なく走れるから点数高めに出るし。

では、加速度の変化が少ない運転がどうして評価が高いのか。

  • 同乗者への負担が少ない(車酔いも低減)
  • 低燃費(ふんわりアクセル)
  • タイヤへの負担も小さい

ちょい大回り富士山一周道の駅の旅

連休だー、ドライブだー、今年は妻の誕生日休めないからとりあえず時の栖のイルミネーションだー。

~からのー、、、車中泊して道の駅を巡って来ました。もう記憶掘り起こすの大変だから省略。


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◆お品書き

  • 御殿場 時の栖
  • 富士川EXSAPA(道の駅富士川楽座)
  • とみざわ
  • なんぶ
  • みのぶ・富士川観光センター
  • しもべ
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  • なるさわ
  • かつやま
  • 富士吉田
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  • どうし

帰りみち、富士吉田周辺の渋滞のあと、山中湖で須走方面に曲がろうかどうか迷ったのだが(曲がれば御殿場で富士山一周完成なので)、R246も東名道も渋滞だよね、と判断して、真っ直ぐどうし道に。

正解でした。途中まだ台風の災害から復旧できてない箇所を迂回する所はあったものの、他は快調!

保土ヶ谷バイパスでループは閉じたので大回り富士山一周完成。

御殿場とらや工房とさわやか沼津学園通りの旅

お昼前。

さてどこ行こうか。
 
昨日千葉県廻ったから今日は反対方向行こう!
山梨だと雪が降ったら怖いからもうちょい南で。
と、いうわけで、御殿場に行ってまいりました。
御殿場にはとらやのお菓子工房があって観光名所になっているのでそこを目指します
 
もうお昼前なので高速道路を使うよ!
横浜町田から東名道。一時間足らずで御殿場ICへ。
とらや工房は御殿場ICからすぐの東山旧岸邸の敷地内にある。って駐車場が満杯・・・。誘導員のおじさんが手招きして奥のスペースを教えてくれたので、何とか車を停めて工房へ。
茅葺きの門をくぐり立派な竹林を抜けると扇形に広がった工房である。
そしてお菓子類売り切れ。お汁粉とあんみつしか残ってないと。それでもいいのだ。落ち着いた空間で抹茶をすすりながらお汁粉やあんみつをいただく。これぞ大人の休日だよ。
 
もう日が傾いている。晩ご飯どうしよう。妻は「さわやか」に行きたいと言い出した。
御殿場IC店は休日4時間待ちを超える人気のレストラン。だが、長泉や沼津に移動すれば、待ち時間は2時間ほどになる。移動時間込みでも、その方が早いよね。
246をそのまま沼津に下って道なりに真っ直ぐ進むと、1号線との交差点を過ぎたところに沼津学園通り店があった。
ということで、100分待ち。看板メニューのげんこつハンバーグを食べて帰った。
 
帰りは246をひたすら上り方向へ。うーん、秦野過ぎから渋滞してるな。Google先生に聞いてみよう。迂回路出た。従ってみる。
・・・狭いよ、この高速道路沿いの道・・・確かに渋滞してないけど、これは生活道路だよ。抜け道に使っちゃダメなやつ。
というわけで今回の道案内は低評価付けた。
おしまい。

三県境

年の瀬も迫って参りました。(脚注: 年が明けました。明けましておめでとうございます(苦笑))

はてブロの下書きに道の駅のお品書きだけ書いた下書きがどんどん溜まって行く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

おいらは持病の鬱が顔を出してきてちょっとつらいッス。

 

そんなアレを吹っ飛ばそうとドライブ行って来ました!とはいえ無理せず埼玉県までで抑えようと頑張りました!

今日のお品書き

  • アグリパークゆめすぎと
  • 童謡のふる里おおとね
  • きたかわべ
  • はにゅう

家を出たのが11時頃。あー、昼は道の駅で食べるかね。

意外と渋滞にも巻き込まれず、都心を抜けて埼玉県へ。4号線バイパスは草加を過ぎた辺りから快調に流れます。

春日部に入って、右手に道の駅「庄和」が見えますが、今回はパス。もうちょっと先。

左手に道の駅「アグリパークゆめすぎと」の看板が見えた!500m先を左折だって!

そう、4号線から少し外れた所に位置しているため、栃木や茨城を目指していた今までは効率の面からパスしていたのです。

しかし、500m先の信号に左折の看板ないんだけど・・・。どこで曲がればいいのか不安だなぁ、この案内。

とりあえず500mとおぼしき所を左折。しばらく行くと案内の看板があったのでどうやら正しく曲がれたっぽい。

看板に従って行くとなんとかアグリパークゆめすぎとにたどり着けた。

ゆめすぎとの食堂へ。うどんが小麦粉の代わりに米粉を使ってるらしいのだが、令和2年からは小麦粉に変更だとか。食べてみたいけど今日の腹減り具合だともっとがっつり食べたい。ということで、生姜焼き定食!豚も地元産ですって。駅には物産館のほか、広場や農園もあるようで、なかなか広かった。

さて次は、大利根へ。県道を北上したのだが、今Googleマップで見るとあの「笑顔で収穫らくらく農道」だったのね(笑)。普通の片側1車線の走りやすい道でした。

権現堂堤の横を通り旧4号線へ。旧道でも流石は一桁国道。片側2車線の走りやすい道だった。ただ交通量のせいか轍が結構深くて、デミオ君の足だと結構振動ががが。

国道は利根川を渡って茨城県へと続くのだが、童謡のふる里おおとねは埼玉県なので利根川は渡らず県道60号線へ。堤防でくねくねしてから右折、引き続き県道60号線。

平坦な田園地帯をしばらく行って県道46号線を右折。右手に道の駅「童謡のふる里おおとね」が見えてきた。

「童謡のふる里」の名前は、♪笹の葉さ~らさら~の「たなばたさま」で有名な作曲家下總皖一(しもおさかんいち)先生のふる里だからなんだそう。

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物産館は小さめ。

 

続いて、「きたかわべ」へ向かう。県道を北上。ガソリンスタンドが中古車屋に替わっている交差点を左折。三叉路に突き当たるので右へ。柳生駅入り口の五叉路を右折して国道354号線にはいりすぐの信号を左へ。と、ナビに従ってると、何か狭い踏切渡って道の駅の裏側に出た!道の駅は堤防の上なので、ナビはあてにせず、細い道を堤防の上へと上り、ようやく道の駅「きたかわべ」に着いた。

折しもちょうど日の入りで西には夕焼けに浮かぶ富士山が・・・!


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この道の駅、名所は歩いて行ける三県境。500mほど離れた所にそれはあった。


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埼玉県、栃木県、群馬県の境となっている場所で、通常は川の上とか山の上などが多く、歩いて行ける場所は全国でもここだけらしい。

ここも昔は川の上だったのだが、渡良瀬川の治水工事などで川が移動し、地上になったのだとか。


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歩いて見に行く間に日が暮れた。あと、この道の駅は渡良瀬遊水池のすぐ近くにあり、その谷中湖がハートの形をしている所から、恋人達の聖地として売り出し中らしい。

 

日は暮れたものの、時刻は17時過ぎ。道の駅「はにゅう」が物産館が19時まで空いているそうなので行ってみることにした。 

ナビは来た道を戻そうとしていたので、無視して堤防の上の道を東進。ようやくナビがルートを変更した。道は埼玉県、群馬県、栃木県、そしてまた埼玉県と目まぐるしく県境をまたぎ、右折して県道46号線を進むと見覚えのある交差点に。さっきの中古車屋!ここを右折してさっきと同じ道を突き当たりまで。三叉路を今度は左折。あとはひたすら県道369号線を道なりに西に進む。群馬県に再び入り国道122号線に交わるまで西進。

122号線で利根川を渡るとすぐの所に、道の駅「はにゅう」はあった。

物産館で色々見て回り、スタンプを押して、今日の旅は終了。後は帰るだけ。

国道122号線をさいたま方面へ。16号線、17号線と経由して都心は環七で帰りました。

 

走行距離が今日1日で200キロ超えてるなー、抑えたつもりなんだけどなー。

 

タイヤ買いましてん

給油と洗車をしにガソリンスタンドに行きました。そういえば空気圧測ってなかったな、と測ったら200kPa?! 低っ!!

前輪260kPa、後輪230kPaが定格なので燃費にだいぶ悪影響を及ぼしていた可能性が高い・・・。ていうかやっぱりタイヤの溝の浅さが気になる。うぉ、磨耗限界表示出てるやん。ヤバい、これはヤバい。買った時すでにヤバかったけど、それから5000km走ってるからな・・・。

という訳で、カー用品店へ。えーと、デミオ君のタイヤサイズは、185/60R16か・・・ってあれ?

うーん、展示されてるタイヤにないぞ、このサイズ。店員さんがやってきた。

「タイヤをお考えですか?タイヤサイズわかります?」

「185/60R16です。」

「在庫調べますね。」

数分後・・・

「すみません。そのサイズは切らしててすぐには入らないですね。」

がーん。結構ニッチサイズなのね。と、別の店員さんが僕と対応していた店員さんに何やら話し掛けた。

「レグノなら1セットだけあるそうです。」

ブリヂストンのラインナップでも上位に位置する高級タイヤ。定価一本25,000円也。静粛性と乗り心地重視。

うわーん、どうしよう。シルビアんときはポテンザブリヂストンのスポーツ系高級タイヤ)買って、いいタイヤは本当にいいって事がわかってるからなぁ。

ええーい、ボーナス頼みじゃ。買ったるわ!セールで15パーセントオフらしいし!石橋タイヤは値引きあんまりしないらしいし!

ででーん
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とりあえずファーストインプレッション。明らかにタイヤの転がりがよくなりました。クラッチ切って転がすとどこまでも転がる感じ。ハンドルも軽くなったYO!

ていうか、ホイールがかなりキレイになった気がする。カー用品店がタイヤ交換のついでに磨いてくれたっぽい。新品タイヤの黒とあいまって、足元が引き締まりました。

スカイラインのプロモーションに思う

日産スカイライン

一定以上の年齢の車好きなら一度は憧れた名前。そして、過去の栄光に引きずられ続ける車・・・。

 

「満員電車に心折れそうな人へ」という呼びかけで始まるスカイラインのプロモーションツイート。手放しでオフィスから家までスカイラインが送ります、とのこと。

自動運転のPRキャンペーンなわけだが、読んで最初に思ったのは、ナイトライダーみたく、無人で迎えに来てくれるならいいね、というイメージ。でもさ、帰りは手放しじゃなく、自分でハンドル握って帰りたいよね。車好きならさ。

案の定、ツイートへのレスは自分で運転したいだの、スカイラインじゃなければ良かっただの、否定意見がいっぱい。もちろん賛同意見もあるんだが、目立つのは否定意見。

R34からV35へのモデルチェンジの時も、これはスカイラインじゃないだの、スカイラインは丸テールじゃなきゃだの、直6じゃなければスカイラインじゃないだの、散々叩かれてたよなぁ。日産側も折れたのかマイナーチェンジでテールランプ丸くしたしw

歴史ある車は、新型の提案が難しい。今になって思えば、R34は当時としてはデザインも中身も時代遅れだったし、V35は良くできた車だった。クーペはかっこよかったし。

 

じゃあ、今回の提案はどうだろう?

最先端の自動運転技術を搭載しての登場ではある。だけど・・・。カタログを見て僕はガッカリした。

それ以外の中身が時代遅れだ。

エンジンは3.0と3.5リッター。そして燃費はハイブリッドでも14km/l台。

ダメじゃん。

 

現代の車は、エコ性能もプレミアだ。第3世代のプリウスがバカ売れしたのは、ミドル層のみならず、ハイエンド層もエコ性能を買ってプリウスに流れたからだ。

 

ドイツ勢、とりわけベンツはいち早く反応して、主戦力のEクラスに2リッターターボや1.5リッターターボとモーターを投入してきた。排気量を抑えて燃費を稼ぎ、パワーはターボとモーターに任せる戦略だ。

スカイラインと同じ位の値段帯のレクサスGS450hは3.5リッターハイブリッドで20km/l台を叩き出す。

 

燃費が全てではないけれど、これだけ差をつけられると、「いや、スポーツセダンだから」という言い訳は苦しい。

 

自動運転以外も、早く現代的なパッケージングに切り替えないとスカイラインの、いや、日産の未来は厳しいな、と思ったのであった。

グンマーの野望(後編)

(前回のあらすじ)

ばばんばばんばんばん。渋滞するなよー

ばばんばばんばんばん。群馬県目指したよー

ばばんばばんばんばん。結構疲れたよー

ばばんばばんばんばん。また明日~~~。

ここは上州、伊香保の湯。

 

朝、朝食はバイキング形式。満腹。ホテルの大浴場で朝風呂に入る。

チェックアウトして、車はホテルの駐車場に停めたまま、伊香保温泉名物の石段街を歩いて目指す。

距離にして600メートル。ただし上る上る坂を上る。

結構ヘトヘトになりながらようやく着いた。


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写真を何枚か撮って、下る。

車に戻って次の目的地を考えた。17号から別れる時に道の駅の標識が出ていた。あそこに行ってみよう!

というわけで、17号に戻り、北上して道の駅「こもち」へ。まだ朝11時過ぎだというのに、結構人が多い。物産館で野菜などを見て回り、外に出てソフトクリームを食べた。

こもちの後はどっちへ行こうか。せっかくなので群馬県内の道の駅巡りをしたいが、草津方面まで行ってしまうと帰りが本当に大変になってしまう。

今回は赤城山麓を順番に巡ってみるか。

国道17号を戻り吾妻川を渡って左折、国道353号線に入る。

利根川を渡って赤城山南麓を回り込むようにくねくねと走る。

何気にこういうくねくね国道が好きである。まず、街中ではないので信号が少ない。交通量もそれほどない。適度に曲がっているので、単調にならず楽しい。

そうしているうちに、次の目的地、道の駅「ふじみ」に到着。ここにも温泉施設。さすがに朝入ってきたからいいや。

ここの物産館も人でごった返していた。外で「山賊煮込み」なるものを食べた。モツ煮込みのモツをバーナーで炙った大胆な料理。

それと焼き饅頭を一串。一串で4つ付いてくる。豪勢だなぁ。

 

さてそのまま353号線を東進すると、次の道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」にたどり着いた。

大きな風車が目印。でも、風車は電動(ソーラー発電らしい)。嗚呼ふるさと創生一億円・・・。

物産館では立派な菊の鉢植えが見栄えとは裏腹に安かった。車に積めないから買わなかったけど。

あと、トイレが和式が多く、洋式になれた人にはちょっとつらい。(妻談

 

では次行ってみよう!

赤城山麓の東側は渡良瀬川の渓谷になっている。その中腹にある道の駅「くろほね・やまびこ」を目指す。群馬県桐生市黒保根町。黒骨ではないよ。

国道353号線を少し離れ、扇状地を下る。国道122号線にぶつかって左折。渡良瀬川沿いを北上する。

こんな山の中に道の駅なんてあるの?と思えるような深めの谷沿いの道を上っていくと確かにあった。

そして駐車場を通り過ぎてしまったので、隣のファミリーマートの駐車場に停めさせてもらう。お店でもちゃんと買い物したもん。

道の駅の名物はその土地で取れた小麦粉や蕎麦粉を使った手打ちうどん・蕎麦。

とはいえ、お腹いっぱいなので断念。かぼちゃプリンと安かったので大根を買った。

ちなみにトイレはファミリーマートのが最新できれいというオチ付き。

 

さてさて、ここからどうするか。もうだいぶ日も傾いてきたし、下って帰るのも手ではある。

しかし、この国道122号線沿いにはさらに山奥にもう一つ道の駅がある。そして、峠を越えれば栃木県日光市

行くしかないよね。何故って言われればそこに峠があるからだとしか言えない。

 

というわけで、まずは道の駅「富弘美術館」へ。渡良瀬川沿いの国道をひたすら上れば、草木ダムがあり、草木ドライブインがあって、さらに奥に「富弘美術館」がある。

物産館は小さくてこじんまりとした所だが、妻は木のコースターが気に入ったらしくいくつか購入していた。

富弘美術館は、この村(旧東村)出身の詩人で画家の星野富弘さんの作品を中心とした美術館。ちょうど企画展「かあちゃん」が開かれていた。

妻の「せっかくだし見ていこう」という言葉に誘われるがままに中へ(入館料大人520円)。

 

すごかった。

 

建物は円い展示室がたくさん集まった形となっていて、上から見るとそれだけで美術作品のようだ。(道の駅のガイドブックの写真が、緑のダム湖とのコントラストで本当に絵画のようだった)

作品は水彩やサインペン画。そこに詩が添えてある。

その詩が、凄まじかった。

言葉では言い尽くせないので、行くことをお勧めする。わたらせ渓谷線があるので鉄道でも行くことができる。

美術館の全部を見るのに2時間くらい掛かっただろうか。

 

すっかり日が暮れてしまった、が、群馬県側に戻る気はさらさらない。

峠を越えて栃木県日光市!あわよくば日光の道の駅スタンプを押したるんや!!

と、意気揚々と山を越えようとした、が、前方に遅い車あり・・・。とにかく下り坂でブレーキ踏み過ぎ!フェード現象とかベーパーロックとか起こしても知らんでホンマ(フットブレーキに頼り過ぎると危険。最悪ブレーキが効かなくなります。エンジンブレーキを併用しましょう)。怖いので車間距離空けておこう。・・・遅すぎてすぐ詰まる(ToT)

 

そして、日光側に降りたはいいが、東照宮前が大渋滞。右折信号が短すぎるんや・・・。

なんやかんやで道の駅「日光 日光街道ニコニコ本陣」(なんやそれ・・・)に着いたのは19時過ぎ。スタンプは押せませんでしたorz

 

さて、ここから家に帰る訳だが。

遠い。

そして、ラジオで渋滞情報聞いたら東北道上り3時間半とか・・・東北道でショートカットするつもりだったけど萎えた。

仕方がない。Google先生の渋滞情報を頼ってみよう。

カーナビは国道119号で宇都宮に出てそこから国道4号線を南下するルート。さっきラジオで宇都宮市内が渋滞してるって言ってたので却下。

国道121号国道352号と辿って真南に近い方角に南下する。国道121号は途切れ途切れに杉並木が続く快走ルート。

南下して途中で国道4号のバイパスに出た。片側2~3車線の快走路・・・の筈が、車多過ぎて信号の度に小規模な渋滞、ワロタ

 

さすがに家までノンストップでは体が保たないので、道の駅「まくらがの里こが」で休憩。小雨模様だったが、何だか雲行きが怪しい。

出発してほどなくバケツをひっくり返したような大雨。これではスピード出せないではないか。あわよくば都内(足立区)位まで追い越し車線を6速でクルーズコントロールと洒落込もうと企んでいたのに。

しかもこの車、確かタイヤの溝がかなり浅かった筈。くわばらくわばら。ローペース、ローペース(タイヤの溝は路面の水を逃がして膜を張らないようにする働きがある。水が膜を張るとブレーキはおろかハンドルも効かない極めて危険な状況に陥る恐れがある)。

と、神経使いつつ帰った。春日部辺りで雨は上がったものの、やっぱり疲れた(ToT)