ひぇ〜
アメリカに子会社か・・。頑張れ、近藤!
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/14/news031.html
実は、かなり焦っていた。「東京に来てから、自分の手で新しいサービスを生み出せていない。受託開発していた京都時代と違って、新サービスの開発だけやっていればいいはず。手伝ってくれる人もたくさん増えたはずなのに、作れない。結構危機的ですよ」
んで、ぽーんとアメリカに行っちゃう辺りが近藤らしいというか・・・。そういえばアメリカ大陸を自転車で横断とかもやってたよなぁ・・・。
留学から帰ってきたサークル同期の歓迎会と、近藤ともう一人のアメリカに行くはてな社員(彼もサークルの同期)の壮行会を兼ねて飲み会をやろうという話が仲間内であがっている・・・が、会場が東京・・・。うーん、仕事のスケジュール考えるとちょっと出席は厳しいかな?名古屋の友達は出席表明してたけど・・・。
シリコンバレーで何をするかは「行ってみて考える」という。まだ家も決めていない。しばらくは、社外取締役の梅田望夫さんのオフィスに間借りして仕事をし、家を探し、何をすべきか見極める。
漠然としたプランはある。ミッションは3つ。(1)世界的な視野を持った英語サービスを作る、(2)ネット界で有名な人と知り合い、最新技術を学ぶ、(3)GoogleやAmazonなど、すでに日本法人と付き合いのあるネット企業との関係を強化する――だ。
本当に漠然としたプランだ。はてな設立時には「人力検索」っていうはっきりとしたビジョンがあったのが、今回は無いだけにちょっと不安。
でも、彼から人力検索の話を聞いたとき(たしか彼と奥さんの結婚式の2次会だった)、正直いうと僕は「ネットのユーザは無料サービスに慣れている。軌道に乗せるのはかなり難しいんじゃないか」って思ったのだ。それが今では「Web2.0といえば代表格は、はてな」と言われるほどになっているのだ。
きっと彼の行動力は僕の想像力の範疇を超えている。彼はやってくれるだろう、世界標準となる技術の開発を。
自分の日々の生活にピーピー言いつつ大阪から福岡から彼の成功をお祈りする。